LINEのグループ通話といえば、おもしろいゲームや加工が楽しいですよね。子どもたちなんかはめちゃくちゃ受けているのですが、大人となると何時間もそれで通話っていうのも中々むずかしいものがありますよね~。
今回のLINENの新しいサービス「みんなで見る」は、共通の話題の動画や画面共有ができるサービス。ネーミングそのままやん・・・ってツッコミはさておきWeb会議システムではおなじみの機能がSNSでも手軽にできるようになりました。
- みんなで見るは、YouTubeや画面共有がLineのグループチャットできる
- 最大参加人数は200人(!!)
今回は、グループ通話の手軽さと「ビデオ通話」での楽しみ方をご紹介していきます。
LINEの「みんなで見る」ができること
「みんなで見る」は、LINEのグループ通話の新機能です。グループ全員で同じ画面を共有し、共有している画面を見ながらビデオ通話ができるよう進化しました。共有できる画面として、「YouTube動画」と「スマホ画面」の2種類が用意されています。
使い方やおすすめ利用シーン
「YouTube動画」か「スマホ画面」のどちらかを選択して共有する仕組みです。
公式でも提案されていますが、
- スポーツのハイライトシーン
- 音楽グループのコンサート
- オモシロ映像
などの動画を一緒に見ながら、会話を楽しむというのがオススメの使い方です。現地に行けない今、ファン同士のコミニュケーションで盛り上がる使い方が想定されています。
3密で自粛しているコーラスの練習動画を見ながらや、反省会とかでも使えそうです~。おすすめはお笑いや映画ロボ
<スマホ画面>
スマホの「ディスプレイに表示されている画面」をリアルタイムで中継するカタチになっています。「保存してある写真」を一緒に見ながら思い出話に花を咲かせるなど、使い方は工夫次第です。
最大参加人数は?スマホでの最高表示人数は?
「みんなで見る」の最大参加人数と最高表示人数は、以下のとおりです。
- 最大参加人数:200人
- スマホでの最高表示人数:4人
まぁ、最大200人が参加できるようですが大規模グループとかでない限りLINEで200人参加は現実的ではないような気もしますが(画面表示も最高4人までなので)SNSサービスでグループ通話を使って画面共有ができる手軽さが一番のメリットと言えます。
画面共有の仕方
ビデオ通話を開始後、それぞれ以下の手順で画面共有の操作を進めていきます。
<YouTube動画>
- 通話画面の右下にある「▶マーク」をタップ
- メニュー画面で「YouTube」をタップ
- YouTubeの「検索ボックス」が表示される
- キーワードを入力して動画を検索
- 一覧から動画を選び「開始」をタップ
- 動画の共有が開始される
<スマホ画面>
- 通話画面の右下にある「▶マーク」をタップ
- メニュー画面で「画面シェア」をタップ
- 「画面のブロードキャスト」が表示される
- 「ブロードキャストを開始」をタップ
- スマホ画面の共有が開始される
まとめ
ここまで「LINE」のみんなで見るの使い方と最大参加人数、画面共有の仕方をご紹介しました。LINEは利用者数が多いので、グループの作成を含め準備がスムーズに進められるという手軽さも大きな魅力です。「YouTube動画」や「スマホ画面」を見ながら会話を盛り上げて、楽しいひと時を過ごしましょう。